嵯峨野の画像から11月に訪れた坂本西教寺を掲載したいと思います。
京阪坂本駅から30分ほど離れた距離にあるため境内はいつも静寂で、研修道場や老人ホームなどもありますが、心身を洗うに最もふさわしい寺というお寺の説明もうなづけますが紅葉シーズンでそれなりの人が訪れていましたが広いでは境内は静かでした。はじめて訪れたため時間的にも制約があり駆け足で境内を巡りました。タクシーもつかまらず駅から日吉神社経由で琵琶湖を眺めながらのんびり歩きました。
石垣のきれいなそして石造りの灯籠や橋があり興味の尽きない景観がありました。
寺伝では
西教寺は正しくは、 天台真盛宗総本山戒光山兼法勝西教寺といいます。聖徳太子が恩師である高麗の僧慧慈、慧聡のために創建されたと伝えられています。信長の焼き討ちでその後、久しく荒廃していましたが、慈恵大師良源上人が復興、念仏の道場としました。恵心僧都も入寺、修業されたところから次第に栄えるようになりました。鎌倉時代の正中2年(1325)に入寺された恵鎮(円観)上人は、伝教大師が畢生の事業として提唱された大乗円頓戒を復興、その後百有余年を経た文明18年(1486)に真盛上人が入寺されるに至り、堂塔と教法を再興、不断念仏の道場とされました。以来全国に約四百余りの末寺を有する総本山となりました。
と説明されています。
鎌倉時代の古い歴史があり信徒の方がバスで何台もお参りされていましが暖かい陽光を受け撮影を楽しみました。
NIKON D3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
コメント