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臨済宗 宝筐院紅葉

早朝から三度京都の紅葉撮影の機会があり天候にも恵まれゆったりと撮影したため画像が相当多くなりました。嵯峨嵐山編を掲載いたします。
嵯峨清涼寺の近くでですが訪れたのは十数年ぶりでした。楠正行と足利義詮両菩提寺ということで歴史の会で訪れ庭園は本堂周辺の白砂、青苔と多くの楓や花木のある回遊式の庭園は新緑の頃でしたが感激した記憶があり紅葉の時期にようやく訪れることができました。








拝観の際、3脚、大型カメラの持参していると拝観出来ません。との注意書きがあり確認して拝観しましたが、受付の女性に聞きますと相当悪質な傍若無人な者たちが存在するとのことでした。
帰りネットで確認すると
「境内の環境保全のため、平成元年以来、三脚や一脚をお持ちの方は拝観をお断りしております。
また、大型・中型カメラの使用も禁止させていただいております。
三脚の預かり及びに監視は出来ませんので、コインロッカーや手荷物預かり所等の外部施設をご利用ください。記念(人物)撮影のための小型カメラ(35ミリ一眼レフ、デジカメ)は使用できますが、撮影目的での入寺はお断りしております。
以前は撮影を許可しておりましたが、通路上に三脚を広げて他の拝観者の通行を邪魔したり、場所の取り合いで喧嘩をしたり、苔庭の中に踏み込んで苔を踏みにじり、庭を荒らしたり、「撮影の邪魔だからそこをどけ」などと我が物顔で拝観者を仕切ったりといった、マナーの悪いカメラマンによるトラブルが度重なり、境内の寺としての雰囲気が台無しになりました。」
と迷惑行為が多発したとのことで25年も前から拝観拒否されているとのことで先見の明があり見事な紅葉と庭園をゆったりした気分で散策し撮影することができました。京都でも貴重な寺院ですね。

NIKON D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

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芦屋だんじりの歴史

戦前まで芦屋市内には8基のだんじりがあった。打出(かっては4基)、津知、三条の旧村落に1基、芦屋村の山芦屋、東芦屋 西芦屋 茶屋芦屋 浜芦屋の5集落の5基だった。 これらのうち、三条、津知の両村は近世以前、本庄9ケ村と称して現在の神戸市東灘区区域の村々(森 中野 小路 小路 北畑 田辺 深江青木)とともに保久良神社の氏子として、古くは5月13,14日の祭にだんじりを曳いていた。 打出のだんじりは10月17日に打出天神社の祭に、他の5基は10月15,16日の芦屋神社の祭に巡行が行われた。 このうち山芦屋、打出の2基は現存する。津知、西芦屋 茶屋芦屋 浜芦屋のだんじりは戦災で焼失し、東芦屋は解体、三条は売却された。 打出のだんじりは、近年まで天神社の祭日に境内南方のだんじり倉から出されて飾りつけられていたが、ここ数年は巡行が有志の手で復活された。  打出地車 翠ケ丘町 打出地車 親王塚町 一方山芦屋では、交通事情や曳き手不足で昭和36年から48年には地車曳きは断続的になった。しかし昭和48年山之町地車愛好会が結成され、今日では10月15,16日にもっとも近い土曜、日曜日に市内巡行が続けられている。山之町のだんじりは、明治9年製で明治40年頃兵庫区から購入されたもので、正面には素戔嗚尊ま大蛇退治、泥幕には義経の八艘跳や近江八景 脇障子には源平の敦盛と熊谷などの彫刻を持っている。また後方の小屋根の下には、賎ケ岳の戦いや加藤清正の虎退治が彫られている。だんじりは、昭和53年に大修理が行われた。また、装飾幕が2枚あり、古い方には龍や牛若丸、新しいのは南北朝の忠心(楠木正成 新田義貞 児島高徳)の図が描かれている。   山之町地車  阪神芦屋駅前 山之町地車  精道町 だんじり内では、太鼓 2丁鐘 半鐘が入り地曳きに際して、出発、廻る、前進、後退、宮入り 地囃子 の六種だんじり囃子が奏される。 1979年当時は芦屋市のだんじりは2基が現存していた。と30年近くの古い資料ではあるが芦屋の生活文化史(1979)にだんじりの歴史が記録されている。 その後の推移として記録すると 打出地車、打出地車愛好会が運営、神戸型。昭和9年(1934)10月16日、新調入魂式。大工は植山宗一郎。彫師は

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