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2月, 2009の投稿を表示しています

古レールのあるホーム

阪神間のJRの駅には古いレールを使ったホーム上屋がありファンを楽しませてくれている。 ここはここはおしゃれな街がある摂津本山駅です。

大阪駅俯瞰

大阪駅改良工事が進捗している北ヤードもそのうち開発され高層ビルが建ち並ぶのであろうか。

お初天神

久しぶりにお初天神を訪れた。曇り空ですっきりしない天候だった。大阪駅にも近かったので酒も飲めないのによく誘われこの当たりで夜遅くまで徘徊したことを思い出した。雰囲気はあまり変わっていないようだ。 正式には露天神社という名称ではあるがお初天神の愛称で親しまれている。 創建は古く700年頃とされ、難波の八十島祭の旧跡とされている。八十島祭とは、天皇の即位礼の翌年に行なはれた皇位継承の儀式の一つで、その頃はこのあたりは島だった。とされている。 菅原道真が太宰府に流されるとき、「露と散る涙に袖は朽ちにけり都のことを思い出すれば」歌に由来している。 江戸時代露天神の心中事件をモチーフに近松門左衛門は、「この世のなごり、夜もなごり」と道行きわ語る人形浄瑠璃「曾根崎心中」を執筆し主人公お初の名前からお初天神として親しまれるようになった。 高層ビルと飲食街に囲まれた社であるが、1945年第2次世界大戦末期大阪駅の爆撃の際の銃痕が鳥居の下部に残っている。決して忘れてはならない歴史の痕跡である。

北野異人館

ブログをはじめて異人館に久しぶりにでかけた。機会を見つけてすべての異人館を撮影したいと思っている。

冬牡丹

灘酒蔵めぐり

灘五郷の酒蔵めぐりの点景を撮影した。震災のため倒壊したがきめ細かく丁寧に復元され多くの人が訪れている。

熊野街道  朝日神明社跡

大阪市中央区の南大江公園の前の道路際には熊野街道の碑も建てられ、公園には朝日神明社は熊野王子のひとつ坂口王子の伝承地である。との碑が建てられている。さらに狸坂大明神も鎮座している。 この台地の西は松屋町通りで、かってはこのあたりまで渚であった。

灘酒蔵

灘五郷酒蔵散歩の案内をした。酒蔵ごとに味がことなり訪問することは楽しい時間があった。 それぞれの酒蔵で工夫をこらして展示されいる。酒が飲めないがこの街を散策するのは楽しい。 寒い日の午後であったが閉館間際であっても訪れる人は多かった。

祇王・祇女

平家物語に登場する祇王祇女の物語がある。 鎌倉時代の作と言われ祇王・祇女そして母刀自の宝筺印塔の墓と清盛の供養塔とされている。 敗者の歴史は蔭に埋もれることが多い。平安時代は王朝時代といわれることで優雅な物語も多いが後世と異なり事実が多く残されていることは歴史的にも見直すべきことが多いようだ。 吉野窓 一名虹の窓とも言われる。吉野太夫が愛した窓である。と言われている。 祇王没後800年に建立された歌碑 かすかに碑文が残るが判読不明になっている。 萌出るも枯れるもおなじ野辺の草いずれか秋に逢はではつべき    祇王 と刻まれている。 いくらはかない思いをしたとはいえ当時21才、19才で出家し隠棲した歴史は多くの女性をいまなお惹きつけるのであろうか。

紅梅

白壁

どれほど多くの人がこの道を歩くのであろうか。珍しくない写真であるが撮影した。 ひっそりと展示されている京焼、清水焼ともいう。料理に最も合いそしておいしく食することができる焼き物ではないか。

冬牡丹

丹精こめて育てられた牡丹はあでやかな色でこたえるのであろうか。久しぶりに花の楽しむことができた。

鳥居本伝統的建造物群

冬の静かな愛宕街道を散策した。整備され風情はあまり感じられないが鳥居と藁葺きの茶屋は趣が残っていた。 地蔵尊が丁寧に祀られていることで最近特に撮影することにしている。

冬牡丹

鮮やかな白い冬牡丹。

神戸北野異人館風見鶏の館

比較的新しく神戸居留地がなくなった1909(明治42)年ドイツ人貿易商トーマス邸として建立。 前には広場があり休む人も多く今は北野町の象徴として訪れる人に親しまれている。

白梅

若木なのでアングルが木にいりつい熱中し、時雨館に立ち寄ることはできなかった。

風見鶏の館

社伝によると、平清盛が福原遷都に際して、新しい都の鬼門鎮護のために1180(治承4)年、京都の北野天満宮を勧請して社殿を造営されたという。 その後、神戸の北野天満神社の周辺は「北野」と呼ばれるようになった。 神社と異人館のある風景をおさめたかったが落ち着かない冬空にそのチャンスはこなかつたのが残念だ。 阪神大震災で半壊状態となりおよそ2年間かけて修復さている。寒い日であったが入館する人はおおかった。

鳥居本

嵯峨鳥居本の伝統的建造物群保存地区で愛宕詣りの参詣道とて愛宕街道として名をはせてきた祈りの道である。「火廼要愼」のお札は愛宕神社で求められ飾られている。 観光やハイキングで訪れる人も多く観光地としても人並みが絶えることはない。

紅梅

亀山公園でのマクロ撮影。風もなく暖かい日だったので楽しむことができた。

滝口寺

平家物語に滝口入道と横笛の悲恋物語の舞台として知られる寺で、かっては往生院三宝寺として浄土宗の寺であったが明治に入り廃寺されたが滝口寺として再建された。 滝口入道の木像が祀られている。 横笛歌石  山深み思い入りぬる柴り戸のまことの道に我れを導け と横笛が指を切って血で歌を書いて帰った石として保存されている。 嵯峨野は悲恋の物語が似合うのであろうか。冬に訪れそう思った。 嵯峨野は平安貴族の遊び場として庵を結んで隠棲した風情は少ないが1000年近く前の面影は所々残っている。ことで多くの人の心を惹きつけるのであろう。