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滝口寺


平家物語に滝口入道と横笛の悲恋物語の舞台として知られる寺で、かっては往生院三宝寺として浄土宗の寺であったが明治に入り廃寺されたが滝口寺として再建された。
滝口入道の木像が祀られている。

横笛歌石 
山深み思い入りぬる柴り戸のまことの道に我れを導け
と横笛が指を切って血で歌を書いて帰った石として保存されている。 嵯峨野は悲恋の物語が似合うのであろうか。冬に訪れそう思った。

嵯峨野は平安貴族の遊び場として庵を結んで隠棲した風情は少ないが1000年近く前の面影は所々残っている。ことで多くの人の心を惹きつけるのであろう。

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