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祇王・祇女

平家物語に登場する祇王祇女の物語がある。
鎌倉時代の作と言われ祇王・祇女そして母刀自の宝筺印塔の墓と清盛の供養塔とされている。
敗者の歴史は蔭に埋もれることが多い。平安時代は王朝時代といわれることで優雅な物語も多いが後世と異なり事実が多く残されていることは歴史的にも見直すべきことが多いようだ。

吉野窓
一名虹の窓とも言われる。吉野太夫が愛した窓である。と言われている。

祇王没後800年に建立された歌碑
かすかに碑文が残るが判読不明になっている。
萌出るも枯れるもおなじ野辺の草いずれか秋に逢はではつべき    祇王
と刻まれている。
いくらはかない思いをしたとはいえ当時21才、19才で出家し隠棲した歴史は多くの女性をいまなお惹きつけるのであろうか。

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