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4月, 2012の投稿を表示しています

常照皇寺左近の桜

国の天然記念物である「九重桜」は葉桜となっていましたが、御所から株分けしたといわれる「左近の桜」と一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」の2本の桜の名木が散りはじめであり舞い散る花びらと境内の光景を楽しみました。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

桜の常照皇寺 まだ

黄砂のため濁った空となりましたがかろうじて撮影できた常照皇寺の門前の枝垂れ桜です。 名前は常照皇寺の桜との掲示があり角度を変えて撮影しました。 京都の奥山の空気のすがすがしいところでしたが、花粉症には耐えても黄砂には耐性がなくその影響のため目が痛くそして喉もいがらっぽくなり車を運転していても堪え難い思いをさせられました。 しばらく悩む日が続くのは苦痛ですね。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

桜咲く夙川 守具川橋梁電車画像

場面を変えて桜と夙川を渡る普通電車の画像です。 普通電車はさくら夙川駅に停車するため撮影は容易ですが快速、新快速電車は通過のため高速で運転されていますが本数も多く撮影はそれほど困難ではないのですが鉄道写真としての魅力は感じらることは出来ないようですが記録しています。 NIKON  D3  AFVR  Zoom NikkorED 80-400mmf4.5-5.6 

桜の常照皇寺 続々

南北朝時代に北朝初代の天皇となった光厳上皇が出家した後、1362年(貞治元年)この地を訪れて庵を結んだのに始まるとされる臨済宗天龍寺派の寺院で本尊は釈迦如来。詳名は大雄名山万寿常照皇寺という名称で格式のある寺院です。少し詳しく歴史を調べて見ますと 南北朝時代の天皇で両統迭立の原則により、後醍醐天皇の皇太子となり、後醍醐天皇が元弘の変により笠置山に逃れると、北条氏によって即位した。北条氏滅亡後廃位され、正平(南朝)6年(1351)の正平一統により北朝は廃止され、光厳・光明・崇光の三上皇は南朝によって幽閉される。賀生名で以前から夢窓疎石に帰依していた上皇は、出家して法名を勝光智とした。 この間に足利幕府は光厳上皇の皇子後光厳天皇を即位させて、北朝を再建した。延文(北朝)2年(1357)、京に帰還した光厳上皇は、光明天皇即位と同時に院政を行った。 晩年は丹波に隠棲し禅の修行に費やし、常照寺(現在の常照皇寺)で52才で没したとされています。 そしてこの地は、京都市北郊のはるか遠くの京北地区の山中に位置しています。 方丈の本尊釈迦如来立像は通常と異なり、天井近くの鴨居上の仏壇に安置され 開山堂とも云われる怡雲庵(いうんあん)の建物は禅宗仏殿形式で、ここも鴨居のうえに仏像が安置され奥に袈裟を着した光厳法皇の肖像彫刻があり線香の煙が絶えることなく漂っています。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

桜の常照皇寺 続

常照皇寺は、光厳法皇によって南北朝時代の貞治元年(1362年)に開山され、歴代天皇の帰依を得た皇室ゆかりの寺であり、臨済宗天竜寺派に属する禅宗寺院です。 府の史跡に指定されている境内には、国の天然記念物である「九重桜」をはじめ、御所から株分けしたといわれる「左近の桜」、一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」など桜の名木があり、観桜期には大変な賑わいをみせます。 この日も観光バスは五台駐車し境内は混雑していましたがすぐに静かになり撮影に長時間専念できました。 交通手段としては JR 京都駅から JR バス周山行きで約 1 時間 20 分、ここから京北ふるさとバス小塩行きに乗り換えて 15 分、山国御陵前下車、徒歩 5 分という地にあります。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

桜の常照皇寺

怡雲庵の庭の樹齢600年と伝えられている九重桜はすでに葉桜となりその横の左近の桜がすでに満開となり、方丈の御所返しの桜も落下盛んで時期としては遅かったようです。 芦屋から高速を使いそして山道を120キロ近く走行し訪れ満足させられた撮影でした。 帰途は栂尾高山寺、嵯峨野を経由し京都市内を通り抜け名神経由では快適に走行しました。 NIKON   D3  AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED  NX2

桜咲く守具川橋梁特急列車編

阪神間の特急列車はこの2本のディーゼル特急のみとなり大変寂しくなりました。 大阪・尼崎ではこうのとり号が運転されていますが・・・ NIKON  D3  AFVR  Zoom NikkorED 80-400mmf4.5-5.6 

廣田神社コバノミツバツツジ

兵庫県西宮市にある廣田神社は、神功皇后摂政元年(201)、神功皇后により武庫の地、廣田の国(現在の芦屋・西宮から尼崎西部)に創建されたことが、日本書紀に記されています。それよりもこの神社は阪神タイガースの必勝祈願でも知られているのではと思われます。 現在は住宅地に囲まれ広大な敷地にその歴史を残し兵庫県第一の古社として知られています。 例年4月上旬には約2万株のコバノミツバツツジ(兵庫県天然記念物)が境内一帯に咲きということで久しぶりに訪れましたがちょうど見ごろでしばらく撮影しました。 sony   NEX-5   E18-55      F3.5-5.6   OSS