第16代 佐野籐右衛門さんは、日本の造園家、作庭家として知られています。また祖父である第14代籐右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動を継承し、日本の桜守としても知られています。
会議で講演をお聞きしたことがありますが桜にかける思いと願いは強烈で桜も藤右衛門さんの語ることは素直に聞くことがのではと思ってしまいました。
祇園円山公園の枝垂れ桜は第15代が植樹されています。
造園業「株式会社植藤造園」の会長として桂離宮、修学院離宮の整備を手がけられパリ・ユネスコ本部の日本庭園をも海外においても作庭されています。
何度も広大な造園の敷地の前は通過するだけでことしはじめて庭を見せて頂いたのですが時期的に少し遅いようでした。
篝火も焚かれ庭を公開されていますので満開の時期に訪れたいものです。
NIKON D3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
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