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酒蔵風景

桜正宗記念館桜宴

桜宴の正門、山邑家住宅と酒蔵は、江戸末期の建物で、県指定の重要文化財であったが、震災で全壊した。 残っているのは、「桜宴」入口の木造門で、旧山邑邸の正門であったものである。 芦屋市山手町にあるヨドコウ迎賓館は、旧山邑家住宅は、灘五郷の造り酒屋櫻正宗の当主山邑太左衛門の依頼でアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライト (Frank Lloyd Wright) が設計したものである。 竣工は1924年(大正13年)である。 震災ではこの地は地盤がしっかりした箇所であるため崩壊しなかったが被害を受け修復され公開されている。 ひな祭りの頃、古式豊かな雛人形が飾られている。

白鶴酒造記念館

記念館は観光バスも訪れいつも賑わっています。 嘉納家は御影郷でも指折りの名門であり、菊正宗酒造を経営する嘉納家は本家にあたる。 白鶴酒造の嘉納家を「白嘉納」と呼ぶのに対し、菊正宗酒造の嘉納家を「本嘉納」と呼んでいる。 白鶴酒造(白嘉納家)は、同じ御影郷の菊正宗酒造(本嘉納家)や魚崎郷の櫻正宗(山邑家)とともに、進学校で有名な灘校を創設した。 また七代目嘉納治兵衛が昭和9年に設立した白鶴美術館は、国宝、重要文化財もあり中国古美術、中でも青銅器のコレクションでは世界的に知られている。 六甲山の麓に位置する建物とともに私立美術館が数多く設立されている阪神間においても代表的存在として存在している。

沢の井

沢の井 井戸は石造りで円形ですが柵が作られ入ることは出来ません。阪神大震災で崩れ補修された貯水槽が築かれています。 神功皇后の伝説、そして後醍醐天皇の頃、献上した酒が京都の地で好まれ酒造りの一族が嘉納の名称を持ち嘉納家発祥の地であるとされています。 阪神御影駅の高架下に保存されています。

菊正宗酒造記念館

御影に江戸時代初期の建物が43号線建設に伴いこの地に移転されている。 阪神大震災のため倒壊するずっと以前に訪れていたが1999年に再建されこの2月に再訪した。 見事に復元されていることで少し雰囲気が異なるように思えたが破壊し損壊させることの多いこの国で貴重な建物が見事に復元されたことに感動させられた。 重要有形民俗文化財の「灘の酒造用具」も収蔵されています。 試飲コーナーもあり多くの方が訪れています。

嘉納本家

「灘の生一本」で知られる、灘五郷の本嘉納家(菊正宗)の本社であった建物です。戦災にも震災にも耐えていまなお風格ある建物が事務所が残っています。 阪神間では企業と個人が強力な高潔な意思を持ってその場限りの行政にまかせず大切に建物が保存されています。