10数年ぶりに訪れましたが1080形式など明治時代の機関車も保存され鉄道博物館として充実しつつあります。
梅小路蒸気機関車館は1972(昭和47)年、国鉄100周年を記念して蒸気機関車を後世に伝えるために16形式17両を梅小路機関区に設置されました。
その後、梅小路機関車庫、転車台は、2004(平成16)年には土木遺産に2005(平成17)年に重要文化財、2008(平成20)年には近代化産業遺産として指定されています。また2006(平成18)年には二条駅舎と機関車群と関連施設は準鉄道記念物としても指定されています。
日本の国家に貢献した貴重な産業遺産としても貴重な博物館として認定されています。今後何回かにわけて掲載したいと考えています。
転写台とC612とD51200
形式B20と扇形車庫
形式B2010
扇形車庫に保存されているC581 、D50140、 D52468
NIKON D3 AF-S NIKKOR 24-70mm1:2.8GED RAW ISO400
コメント
鉄道ファンにとってみれば素晴らしいところですね。
貴重なSLをこうして何両も見る事が出来るなんて・・・。
先日、初めて乗車してみて思ったのですが、SLは凄く人間味を感じました。電化された車両とは違って、人の手が掛かりますものね。
構造はまったく原始的で湯を沸かしその蒸気で、この石炭も水も自ら積載して最大145トンもある巨大な車両を動かすことともに客車を高速で、D51は1000トンもの貨車を牽引を可能にしています。
この技術も昨日時にも素晴らしいものだと思います。それが蒸気機関車の魅力なのでしょうか。海外でもファンが多いようてせすね。