何十年振りかで岩倉実相院を訪れました。懸案事項も解決しつつあり時間を見つけ新聞やnetで検索して見ごろともあり本当かな?と疑いつつ今年はじめて紅葉の撮影にでかけました。土産を買いもめたお寺の人に聞くと一週間後には見ごろになるのですが。と申し訳なさそうに語られていました。
以前はひなびた門跡寺院で境内も狭いのですが風格のある寺院でした。のんびり過ごさせてもらった記憶があります。
昨今紅葉の頃床もみじということでマニアがが殺到しているようです。室内は撮影禁止となっていますが平気で撮影し注意する声が聞こえていました。床を見ますと三脚の石突の跡が残っていました。その場限りの行動がひどい状態になっていることには驚かされました。
実相院は1229年(寛喜元年)開基で不動明王を本尊ととして創建されました。
応仁の乱で岩倉に移り江戸時代に本堂は東山天皇の中宮、承秋門院の女院御所を移築しされています。四脚門・車寄せも御所より移築されたものである。老朽化が進み主な建物は多数のつっかい棒が施されてようやく倒壊を免れているのが現状であり女院御所としてしられています。建物は王朝建築の風格ある佇まいを残しています。
NIKKOND3 AFーSNIKKOR 24ー70mm 1:2.8 G ED ISO400
絞り優先 マルチパターン測光
以前はひなびた門跡寺院で境内も狭いのですが風格のある寺院でした。のんびり過ごさせてもらった記憶があります。
昨今紅葉の頃床もみじということでマニアがが殺到しているようです。室内は撮影禁止となっていますが平気で撮影し注意する声が聞こえていました。床を見ますと三脚の石突の跡が残っていました。その場限りの行動がひどい状態になっていることには驚かされました。
カメラを持ったモンスターのようなものたちがが撮影していたようです。三脚持ち込み禁止、撮影禁止と拝観券購入の際に注意されても理解できないのでしょうか。悲しい時世になったようです。
実相院は1229年(寛喜元年)開基で不動明王を本尊ととして創建されました。
応仁の乱で岩倉に移り江戸時代に本堂は東山天皇の中宮、承秋門院の女院御所を移築しされています。四脚門・車寄せも御所より移築されたものである。老朽化が進み主な建物は多数のつっかい棒が施されてようやく倒壊を免れているのが現状であり女院御所としてしられています。建物は王朝建築の風格ある佇まいを残しています。
NIKKOND3 AFーSNIKKOR 24ー70mm 1:2.8 G ED ISO400
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