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毘沙門堂門跡 続








京都の紅葉の素晴らしさは嵐山を別としてほとんどが寺院となっています。これは京都の地形の影響もありますが何百年も建築に庭園を備えそして手入れをしてきた歴史があります。つまり京都の紅葉の美しさはそれは京都独特の風土によるところももちろん大きいのですが、それ以上に京都を愛し、美の景観を造り上げた多くの巧みたちと美を追求した先人たちにより美意識により創作された景観が今に残っているからです。決して自然が残したものではありません。
そしてその美を現在も継承し保存しようとする人たちが存在していることにより京都という世界にない特別な景観が生まれたのです。京都は独特の風土は1000年という長い歴史に育まれた特別な場所とも言えます。それがため世界中の人たちから共感を得て訪れる人が絶えないのです。これからもあらゆる利権絡みの開発からしっかりこのような歴史により造りあげられた美しさを遺していきたいものです。
自然と調和した庭園ですがこの庭園を造りそして維持してきた人の名前は残されていません。季節にはそれぞれの美を醸し出すことの景観にただ驚くばかりでした。
              NIKKOND3   AFーSNIKKOR 24ー70mm 1:2.8  G ED  ISO400   
                         絞り優先 マルチパターン測光

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