8月から水都大阪を体験できる52日間ということで水都大阪2009が開催されている。かって報道されたこともあり中之島へと出かけたがパフレットやメディアが報道するほどの魅力がある催しではない。水都大阪ということで道頓堀や島之内でいろいろな催しがすべて見ていないがここではお役所らしい催しらしい雰囲気を感じた。大阪の歴史を掘り起こしそして未来を拓くきっかけとなるものの考え方を持つ人が一人でも多く賛歌する催しを持たせてほしいものだ。とおもっている。なぜなら中之島界隈はかっての大阪の反映の証も多々あり催しがなくても魅力ある場所であるからだ。
大阪中央公会堂の前ではボランティアガイドが大阪の歴史を丁寧に説明していた。年配の方も若い人も多く私も少し離れて聞いた。
現代美術家ヤノベケンジガ製作したアート船「ラッキードラゴン」夜にはドラゴンが火を噴いて航行する。人気のある展示となっている。復元された八軒家浜。大川南岸に八軒の家が軒を並べていたため名付けられた。かっては京都伏見と結ぶ三十石船の船着場であった。
なお現代の淀川は1910(明治43)年に掘削された川である。それまでは琵琶湖や京都からはこの大川を通り大阪湾に注いでいた。
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