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神戸の近代建築フロインドリーブ

神戸のドイツのホームベーカリーとして著名な店で手作りパンのフアンはきわめて多く遠隔地から取り寄せる人も多い。
かってはハンター坂にあり北野を訪れた際にはドイツ風のケーキを求めた。クッキーも時折頂きファンになった。
パンはハード系でこのみであり近くに立ち寄ればケーキ類はじっと我慢し食パンを重いが1本買い求めている。






フロインドリーブの店の前に
フロインドリーブ  旧神戸ユニオン協会の変遷
という説明板が建てられている。それによれば
この建物の由来は、神戸の開港と共にキリスト教の各教派に属する牧師及びその信者が1870(明治3)年旧居留地に教会に集まり、ユニオンチャーチと称し活動したことに始まります。
米国人建築家W.N.ヴォーリズ氏の設計(竹中工務店施工)によりゴシックスタイルの会堂が1929(昭和4)年6月、この生田町の地に神戸ユニオン協会として誕生しました。
 その後、居留地の歴史とともに歩むなか1995(平成7)年1月の阪神淡路大震災と過去幾多の災害にも遭いましたが、顕著な被害を受けることもなく協会建物として使命を果たして来ました。
 1997(平成9)年フロインドリーブ御夫妻の保存計画により、ジャーマンベーカリー固有の手作りパンの総合店舗として施設の充実と改修工事を行い、1999(平成11)年11月ここにこの建物の新しい歴史が刻まれました。また1999年9月文化財保護法に規定する文化財登録の答申を受け、国際観光都市神戸に相応しい名所の一つとして新たに加わりました。
                       1999年 11月
  所有者 フロインドリーブ(有)ジャーマンホームベーカリー

 設立時の教会は旧居留地の現在の大丸百貨店の傍に建っていました。その後周辺の都市化に伴い居留地から1929(昭和4)年6月この地に教会が移転した時に建てられた礼拝堂と牧師館である。

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