展望台中央の幹の部分は空洞となっていてその下部には部屋があり風穴から取り込まれた空気が氷室に保存されている氷に冷やされた冷気が感じられるように設計されています。桧の風の椅子のひじ掛けの横から冷気が感じられます。
まったく機械空調を利用しない設備で六甲山の吹く風の早さや空気を取り入れ天空や夜景を楽しむように設計されています。
幹と葉脈として見ることができます。
幹の空洞部分も桧で造られ天窓は常時開いています。雨は下部の融氷水盤にたまることになっています。
葉脈をイメージしたスロープ
ブログを楽しむことにしました。 レンズをとおして切り取った画像で、季節のその時のその場の思いが伝えられることを願っています。スマホでも閲覧できるようになりました。 ⒸTokiwai
コメント
凄いデザインの建物なんですね。
知識なく拝見していたら、朽ちた何かの建物のように見えてしまいます。
夜景は素晴らしいのではと撮影したいものです。