庭から眺めた 至楽巣(猟芸巣)と嘨月楼で詩仙堂の冬のたたずまいです。
何度も訪れているのですがこのようなさわやかな光景は始めてでした。
書院至楽巣(猟芸巣)から眺めた庭には期待していた雪のある風景はなく暖かい冬の陽射しが差し込んでいました。
三十六歌仙の肖像が架けられていたのですが外され後方の間に飾られていました。これも良かろうかと書院に座り庭と飾られた書画を鑑賞して過ごすことができました。
この部屋の二階は嘨月楼(しょうげつろう)という鐘楼とのことです。丈山がここに造営したころはここから京の風景が眺められたとのことです。
NIKON D3 NIKKOR 20mm 1:3.5
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