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祇園甲部歌舞練場

「都をどりはぁ~、よ~いやさ~」の掛け声で始まる幕開けは都をどり。都をどりといえば祇園甲部の 芸妓・舞妓さんが日頃のお稽古の成果を披露する祭典として知られています。
つなぎ団子の提灯の下、1872(明治5)年に開催された京都博覧会の付博覧として始まった第1回公演か ら今まで変わらずに続いています。
10数回訪れ京の春を楽しみましたが最近は訪れていません。毎年祇園甲部歌舞練場で行われるこの行事は、祇園だけではなく、京都を代表する春の行事となっています。機会を見つけて訪れたいとものです。


 




 


 


つなぎ団子

江戸時代花街として公認されたときに、八町の団結を団子に見たて連帯を表した印ととして取り入れられたと云われています。
8つの町の頭文字を円形でつないで、その真ん中に 「祇」の字を白抜きにしていた。明治時代、祇園の花街が甲と乙の二つに分離され、町は四条通より南側を「甲部」、北側が「乙部」と呼ばれました。乙部は現在の 祇園東であす。祇園東の紋章は、つなぎ団子だけであり、他方、祇園甲部は甲の字が入っています。そして花見小路周辺は財産区の所有でマンションやコンビニ等の乱開発から守られているのは世界の文化にとっても貴重な存在だと思います。





NIKON D3 AF-S NIKKOR 24-70mm 1:2.8 GED RAW ISO200

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