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神戸柳原蛭子神社

兵庫は平清盛の時代には、中国・宋との貿易の拠点として港の大改修工事が行なわれ、福原には一時都がおかれた事もあります。
後に兵庫のまちは「兵庫津」と呼ばれるようになり、海陸要衝の地として発展していくことになります。1691年(元禄5年)、兵庫津の「寺社改帳」に神社のことが記されていることから、元禄以前から祀られていたとされています。
現在は「柳原のえべっさん」という愛称で親しまれ、毎年1月9日~11日の「十日えびす大祭」は商売繁盛や家内安全、学業成就を祈して多くの参拝者で賑わいます。

JR兵庫駅から蛭子神社まで屋台が並び11日の残り蛭子にもかかわらず人出も多く賑やかな参道でした。見ている限る暗い暗い世相の雰囲気は見られません。


本殿にお参りして福神楽を眺め縁起物の笹や熊手の吉兆の展示を観て縁起のよい年であることを思った。

寒さ厳しい日でしたが、柳原のえべっさんと云われ親しまれている神戸蛭子神社を訪とずれました。西宮戎にお参りしかって神戸で勤務し時折訪れていましたが、震災で大規模な都市計画が実施されかっての面影はなく賑やかな雰囲気でした。
NIKON D3  AF-S NIKKOR 24-70mm 1:2.8 G ED ISO400
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