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西宮えびす

福を求め全国各地から毎年百万人を超える参拝者が訪れる年の始めに商売繁盛を祈願するお祭りとして知られている十日えびすの祭典に久しぶりに参拝しお参りしました。
大阪の今宮戎もよく報じられますが、西宮神社の宵えびすの一月九日の深夜十二時に神社の全ての門を閉じて忌籠を行い、十日午前四時の十日えびす大祭を厳修した後、午前六時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、待ち構えた参拝者が本殿への走り参りを行い、到着順に一番福から三番までが福男として認証されます。
この行事は全国版のニュースとしてマスメディアにも報じられるほど有名となれました。
福の神「えびす様」の総本社として、全国から遍く崇敬を集めている西宮神社は、銘酒の産地として名高い灘五郷の一つである西宮市の中央に鎮座し、その地名の由来ともなっています。創建の年代は明らかではありませんが、平安時代の百科事典である伊呂波字類抄や承安二年(1172年)に行われた広田社歌合に「えびす」の名が見えるほか、高倉上皇の御奉幣をはじめ皇族・神祇伯の参拝が度々あったことが古文書に記されています。



福男の関連する西宮神社のさかさ門松を見て御祓いを受け本殿に入ります。本殿にはマグロが奉納されていて硬貨を貼り付けています。
そして最近は有馬温泉からから「湯もみ」も奉納されるようになりました。

境内には、さらえ(熊手)や箕を売る吉兆店が軒を連ね、神社からは福笹が特別に授与されます。縁日の屋台は、境内は勿論、道路も歩行者専用となりここにも所狭しと並んでいます。



D3000 AF-SNIKKOR 18-55 mm 1:3.5-5.6 G

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