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神戸税関旧館








三ノ宮からほど近い新港地区にその優美な姿を見せる神戸税関旧館はかっての国際貿易港神戸港の歴史を語る上で欠かせない建物です。2号線を走るとき見ることができますが阪神高速では塔屋もみることが出来ずこの付近を散策した時にはよく訪れます。
昭和2年築、
幕末に開かれた神戸港(当事の名称は兵庫港)には慶応3年に西方に設置かれていたのですが大正時代に火災で消失し昭 和2年大蔵省営繕課のせっけいによりこの建物が税関が設置されました。
鉄筋コンクリート造石貼りの4階建、東洋一の港の顔に相応しい堂々とした造りです。この建物は阪神淡路大震災による修復の際に外壁部分を残して再建されたものです。倒壊や崩落こそしませんでしたが強度に不安があり当初は解体も検討されたのですが市民の強い要望により復元されました。


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