久しぶりの仲の池での野鳥撮影です。
のどかな風景ですが、以前池ざらいされていた際に、この池も日本にあるあちこちの池と同じようにブラックバス、ブルーギル等の外来種の魚が放流もそしてバイクや自転車や家電製品が放棄されていた。悲しいかな住宅地にある溜池の宿命だろうか?
カイツブリは足には各指にみずかきがあり、潜水は大得意で、足だけで泳ぎます。小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べています。日本では全国に分布しています。全長26cmとのことですが少し遠かったようです。
水ぬるむ春、池や沼や湖で、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる潜水の名手です。撮影中も一羽が突然水にもぐりこんでしまったまで待ち続けさせらました。
琵琶湖の古名は「鳰(にお)の海」で、鳰とはカイツブリの古名です。昔から知られていたようです。
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