大阪市によると堂島川にかかる堂島大橋は、昭和2年(1927年)に建設され、約90年が経ち、損傷(老朽化)が目立つようになりました。そこで損傷部分を補修するとともに、今後も長期間に渡り使用できるようにするための改良工事(長寿命化対策)を実施しています。アーチ部や橋台部は残し、床や床組を取り替えます。また、橋下空間を今よりも高くし、船の航行をしやすくします。令和2年1月末には完成するとのことです。両端の下部工は鉄筋コンクリート アーチ型ラーメン構造。中央部上部工は鉄骨 下路2ヒンジ ソリッドリブアーチ。橋長76.12m、幅22.56m。中央部の径間は54.86m。1927年(昭和2年)9月に現在の橋に架け替えられた。施工は日立造船。このあたりの地盤が軟弱だったため、基礎工事では25mまで掘削し900本の基礎杭を打設する難工事であった。とされています。アーチ型の橋梁でオフィスビルを背景に撮影はしばらく望めそうもありません。
ブログを楽しむことにしました。 レンズをとおして切り取った画像で、季節のその時のその場の思いが伝えられることを願っています。スマホでも閲覧できるようになりました。 ⒸTokiwai
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