閑院宮家は、明治2年(1869年)の東京遷都にともない京都御所の周りにあった宮家や公家は東京に移転し建物や庭園は撤去されました。
平成15年(2003年)環境省により長屋門等の建築物の他築地塀、池などの保存、修復の復元工事が実施されました。母屋は明治16年(1883年)宮内省京都支庁として建設されたのですが一部に旧閑院宮邸跡の当時の間取りと部材が確認できます。
宮宅の復元施設により当時の間取りにより当時の宮宅の雰囲気を感じることができます。
NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
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