貴布禰神社の発祥は、京都の貴布禰総本宮貴船神社の分社である長洲貴布禰神社と伝えられ、中世尼崎町の発展とともに尼崎総社として分祀され、1326年(嘉暦元)尼崎城三の丸跡に開創されたといわれています。
1617年(元和3)尼崎藩主戸田氏鉄が尼崎城を築城する際に、現在の西桜木町に移転、さらに1715年(正徳5年)現在の西本町に移転されました。
創建年代は明らかではありませんが、摂津志には嘉暦元年(1326)に創建されたと伝えられています。
祭神は「高龗神」(たかおかみのかみ)で、京都にある貴船神社と御同神です。
また「賀茂別雷神」と「賀茂御祖神」など、京都に馴染みのある神様ばかりをお祀りしていることから、かつての尼崎と京都の関係の深さをうかがい知ることができます。
最近知り毎年8月1日・2日の貴布禰の尼崎だんじり祭りは約300年の歴史があるといわれ夏の日の午後遅くでしてが阪神尼崎駅前からの辰己太皷、中在家、西桜木、新三和、御園町、北出、東桜木、西町、南出と8基の市内巡行を撮影できましたが暑さも相当なもので夏祭りも大変なことだと思いつつ追っかけしています。
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