2016年8月1日

神戸 西出鎮守稲荷神社






国内で2体だけといわれ、近くの松尾稲荷にあるビリケンについで、西出鎮守稲荷のビリケンが古い。ここのビリケンは、社殿の中にあり、ガラス越しに見られる。

境内には、平経俊の塚がある。平敦盛の兄で、源平の戦の寿永3年(1184)2月7日、18才にしてこの地で戦死した。新暦に改め毎年3月7日に、町内役員参列のもと慰霊祭が斎行されている。 


JR神戸駅付近の鎮守稲荷神社の沿革は定かではないが、高田屋嘉兵衛が海上交通安全を祈って奉納した一対の石灯籠が境内にある事から、寛政年間(1789~)には既に鎮座し、商売繁昌、交通安全、防火守護の御利益があり、「ちぢみさん」として西出町住民に親しまれている。 
「西出町木遣保存会」がある。伝承によれば、治承4年(1180)、平清盛が、福原京を造営した時に、大輪田の泊を開き、建築用材を運んだ際に、地元の人々が、木遣音頭を歌い、踊りながらはやした事にはじまるといわれ、江戸時代、兵庫津の繁栄時に、浜で働く船大工等が、潮風に鍛えたのどで作業の合間に歌っていた唄であり、そのまま七宮神社の祭りに歌われ現在の木遣のもとになった。


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