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古都奈良の世界文化遺産 真言律宗元興寺  

石仏は、境内から発掘されたもので丁寧に保存されています。明治の廃仏毀釈で埋められたようです。

飛鳥時代の原風景だろうか格式のある暇ある寺院の雰囲気が漂ってくるひとときは日本原風景だからでしようか。


元興寺の資料によると、6世紀末蘇我馬子によって高市郡飛鳥で開かれた法興寺(飛鳥寺)でしたが、平城遷都に伴い和銅三年(710年)今の地に移転され名も元興寺と改められました。日本最初の仏教寺院であり南都七大寺の一つとして威勢を振い、現在の奈良市街の南東部を占めていました。
広大な寺域には、金堂・講堂・塔・僧房などが立ち並んでいましたが、平安時代半ば、その勢威も衰えてしまいました。現在では僧坊の一画が唯一現存しています。極楽坊はかつての元興寺僧坊の一部で、鎌倉時代に極楽堂〔国宝〕と禅室〔国宝〕に改築されました。中世以来庶民の信仰を集め、境内から無数の石仏と民俗資料が発見されています。また、双剣当時のの日本最初の瓦も数千枚現在も使用されています。
法輪館には奈良時代の木造五重小塔〔国宝〕木造阿弥陀如来坐像・智光曼陀羅図・庶民信仰資料〔各重文〕などが多数保存されています。

NikonD600 AF-S  NIKKOR24-70 f2.8GED

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