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こころやすめの神 御霊神社創祀

 




武天皇の時代、疫病が流行した。これは御霊の祟りであるとして、貞観5年(863年)5月20日、平安京の神泉苑で御霊会が催されました。
この際に慰霊された御霊は崇道天皇・伊予親王・藤原夫人・観察使(藤原仲成)・橘逸勢・文屋宮田麿らで日本史に詳しい方であれば政争等を知られてるでよう。この御霊会が当社および下御霊神社の創祀であるとしています。古都の歴史のある神社は近代に創建された巨大な神社に比較して格式の高さと雅やかさそして厳かさを感じさせられるのは当然だとしても品格のある神社として感じさせられました。
これらの諸神はいずれも政争に巻き込まれて憤死した人々で、その怨霊を慰めるために創建されたのが当社である。とされています。その後、現在まで皇室との関係は深く室町幕府、織田、豊臣、徳川将軍職の寄進も多く、また一般の所謂御霊信仰として全国にあまねく信仰され特に京都府下に於ては分祀三十余社におよんでいます。


NIKON D3    AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G   

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