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室生寺の秋1200年 国宝五重塔







平安時代初期の五重塔で総高16.1㍍で屋外に建つ五重塔では最小の塔とされています。
勾配がゆるく檜皮葺の屋根は朱塗りの柱や白壁との調和は素晴らしい景観により訪れるを見せ続けています。
1998年秋台風により樹齢数百年の大樹は何本も倒れそのうちの1本が五重塔の北西側に倒れ五層の屋根の角は無惨にも崩れ、1200年の室生寺の象徴が解体されるのかと思われるほどの壊滅的な被害をを受けた国宝五重塔は、一時再建が危ぶまれましたが残された古材をを使用或いは修復し2000年7月に見事に蘇り優美な姿を取り戻しました。。
この塔の相輪は9輪のうえに普通であれば水煙ですが宝瓶を載せて宝鐸をつり下げ天蓋を創っている珍しい相輪となっています。

NIKON D3    AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G    


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