大和川橋梁は、全長198.57メートルで1911年12月1日に開通しています。
英国式の下路プレートガーダーである。 鉄管柱の橋脚とともに今日では希少価値のある橋梁です。土木学会の歴史的鋼橋として指定されています。
明治44年横河橋梁製作所大阪工場の大きな銘板が歴史を感じさせられる鉄橋です。
かねてより下車し撮影したいと考えようやく実現しました。
大和川は、河内湖をとおりかって淀川、現在の大川の天満橋付近で合流していたのですが、日本書記仁徳帝の時代大和川の氾濫に対処するため「茨田堤」を築くと記録されているように大和川の洪水に悩まされてきた。江戸時代の1704年(宝永元年)に中甚兵衛が中心となり付け替え工事により西流させる工事を完成させ現在の流れとなったた歴史がある。
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