大阪・浪速区の今宮戎神社は、江戸時代、大阪が経済発展したころから商売の神様として信仰を集め、新年の伝統行事「十日戎」には、毎年、多くの人たちが訪れます。阪神間は西宮戎に馴染みが深いのですが。
9日は「十日戎」の初日、「宵えびす」で、境内には朝から次々と参拝者が訪れ、さい銭を投げ入れて商売繁盛を祈っていました。
「商売繁盛笹持って来い。」のかけ声が絶え間なく聞こえ金色のえぼしをかぶった福娘たちに、笑顔を振りまきながら、参拝者が手にする笹に縁起物の小づちやお札などをくくりつけていました。
「十日戎」は9日から3日間行われ、神社ではおよそ100万人の人出を見込まれテレビや新聞に新年の行事として取り上げられています。この画像は宵戎の9日に撮影しました光景です。
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