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南禅寺 方丈(国宝)庭園 

30日は京都の雪だよりも聞かれそれでは雪景の撮影と思ったのですが、早朝からの雨でしたので撮影機会はありませんでした。
先月に訪れた南禅寺の画像で雪の京を思い浮かべました。







南禅寺方丈庭園は、禅院式枯山水の借景式庭園です。南禅寺の伽藍は室町時代の明徳4年、文化4年、応仁元年に火災に遭い一宇も現存していません。この庭園は慶長年間小堀遠州作の名園「虎の児渡し」と呼ばれています。そして大方丈は御所の清涼殿から慶長年間に移築され国宝に指定されています。
長く訪れる機会がなく雪の日に立ち寄ったのですが禅院特有の建物の構築は寝殿造りの美しさが見られさらには枯山水の庭園、襖絵は静寂さとともに、日本の美なのかとしばし沈思させられる空間が存在していました。撮影もしばし忘れて過ごしてしまいました。

NIKON D3    AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G    

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