彼岸花の撮影後に西国三十三所第21番札所穴太寺に到着したの12時前で9月下旬に30度を越えていると恨めしく思いつつ日陰の涼風が届くベンチで座りこんで疲れを癒しました。
建立は奈良時代末期、慶雲二年(七〇五)の文武天皇の御世に大伴古磨によって創立された古刹ですが建物は江戸時代の再建となっていますが格式ある寺院だと感じさせられつつ撮影したのですがコントラストが烈しく調整しても変化ももなくここでの撮影も満足できない状態でした。この寺は安寿と厨子王丸が山椒太夫に捕らえられ、過酷な責めを受けた時、安寿が厨子王丸を逃がし都へ上る途中、厨子王丸をかくまった寺の一つが穴太寺だったと悲話の伝説がいまなお語り継がれていることで訪れただけで満足しました。
すると境内に突然5.60人の何組かの団体で騒がしくなり拝観をする予定で待ち続けることはバスの時間もあり拝観できなかのは残念です。
NIKON D600 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
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