昔から、上方は天下の台所、くいだおれ大坂と言われてきた。味と技を支えたのは極みを追求する板場であった。時代とともにに磨き抜かれ続け豊かな「食」と「遊」の上方文化をこの地に育みました。
選び抜かれた道具の数々は道具屋筋に育ってきたのだろう。現代もこのプロに愛用される逸品がところ狭しと並んで訪れる人は絶えない。商品群の数々は驚かされるばかりであるが眺めていても楽しい通りである。
通り過ぎることはあっても撮影したのははじめて画像を見るとあまりにもの大阪の風景である。
振りかえって見ると意外と出かけることは少なかったようだ。愛用していたPowerG5がダウンし手当をしたが回復不能となり廃棄、そして母の死去そして法要と夏以降多忙を極めた。使用していたカメラも限界となり検討していたが来年に持ち越してしまった。
訪れることのなかった神戸と西宮に囲まれ2.5㎞の市域ではあるが標高は0メートルから850メートル近くもある高度差のある芦屋市内を四季を問わずこれからも重点的に歩きたいと願っている。
IXY DIGITAL 510IS
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