三面大黒天
大黒天は七福神の一人で財宝の神様です。右側には福徳の神様である毘沙門天、左側には知恵の神様弁財天の顔と合わせて三つの顔を持ち後利益のある神様とされています。京都の古寺では祀られています。あちこちで面会しています。
梆(ほう)魚鼓とも書く
主に食事の合図に、給仕を行う浄人という係によって鳴らされる。小型のものは木槌で打ち鳴らすが、大型のものは高い位置に釣り下がっているので、長い棒を使って打つ。それほど大きな音は出ず、力まかせに叩くよりもの下から突き上げるようにすると良い。
江戸期に現在の木魚が伝わるまでは、梆のことを「木魚」と呼んでいたといわれ、梆が木魚の原型とする説もある。
魚は寝る時も目を閉じないことから、不眠不休で修行に励む姿の象徴とされ、梆を鳴らすことで修行僧の眠気や怠け心を戒める、という意味が込められている。また、この魚は鯱がモチーフとなり玉を咥える。
中空に浮かぶ魚の姿が目を引く、禅宗独自の法具である。
と、曹洞宗のでは開設されている。
魚板ともいわれるが歴史ある梆(魚鼓)に心打たれ撮影しました。
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