久しぶりにさくら夙川駅ホームで撮影の際、乗り鉄・撮り鉄この道25年という方と話仕込んでいますと30分後にクモヤ443が通過すると云うことで臨時列車のダイヤ情報を教えられて順光の上り列車の撮影を切り上げ大阪方ホームーと向かい撮影できました。通過時刻になると10人近くとなる撮影会となったようです。
ネットで調べてみますと、国鉄443系電車は、日本国有鉄道が1975年(昭和50年)に製造した、電気検測用の事業用交流直流両用電車である。40年近く経過し廃車の時期が迫っているようです。
架線検測を行うクモヤ443形と、信号検測[1]を行うクモヤ442形の2両編成で構成される。2編成4両が近畿車輛で製造された。
外観は車体塗色は当時の交直流電車の標準色であったピンク(赤13号)とクリーム(クリーム4号)の塗り分けとなっている。前面には警戒色の目的でクリーム色が配されている
架線については、検測室内パネル上の切替スイッチにより、直流、交流50Hz、同60Hzの計測が可能であり、また測定室内の天井部には速度計を備え、測定中の速度確認が可能である。
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