尼崎えびす神社」は醍醐天皇時代以前の創建であると伝承されています。
古代からえびす様は海の神様、漁業航海を守る神様として漁業人から崇拝されてきました。
海の市・尼崎でも「えべっさん」の愛称でお祭りされ、深いご神徳を受けたことにより漁業人たちの生活が栄えたといわれます。その繁栄ぶりが現在の商業、工業の発展へとつながり、尼崎の躍進と共に当神社も商売繁盛の神様「尼のえべっさん」として知られるようになりましたがかっては阪神工業地帯としてのあまたの工場が林立していましたが今はほとんどが更地となり静まりかえっています。湾岸地帯を走りその静かさに驚かされました。
阪神電車の高架線からも見える鳥居は高さ17m、笠木22m、柱直径1.6m。鳥居に掲げられている額面は畳3枚分の大きさで、その荘厳なる雄姿はまさに尼崎のシンボルとなっています。
NIKON D3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
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