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鷹峰源光庵

源光庵は1346年(貞和2年)臨済宗微翁国師の開祖でその後曹洞宗に改まったとされています。





源光庵庭園 枯山水で北山を借景とし紅葉時に雪景に風情が感じられる庭です。名庭は禅宗のお寺に多いことは禅宗の教えと関連があることも要図かと思います。
この庭を背景に悟りの窓と迷いの窓し血天井でよく知られた庵です。
悟りの窓 
寺の由緒によりますと悟りの窓とは円形に「禅と円通」の心で円は大宇宙を表現しています。

 迷いの窓
迷いの窓は、人間の生涯を象徴し生死病死の四苦八苦を表しています。


源光庵山門

よく手入れされた植栽と小さな山門ですが禅寺としての風格を醸し出しています。そして思い出帳もおかれて訪問記を丁寧に書かれています。そして控えの部屋には茶花が活けられ香がたかれ趣のある部屋から庭園が鑑賞できるようにされているのですが、先日テレビで放映されたため賑わっているとのことで、以前は少なかったのですがと聞き予定を早めもっと早く訪れているべきだったとつくづく反省させられました。
 NIKKON D3   AFーS NIKKOR 24ー70mm 1:2.8  G ED  ISO400 
                             絞り優先 マルチパターン測光

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