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ル・コルビュジエ






ルナ・ホールは、坂倉建築研究所の設計。1964年竣工した。
坂倉準三は(1904年5月29日〜1969年9月1日)は日本の建築家である。ル・コルビュジエに師事し、モダニズム建築を実践した。1937年のパリ万国博覧会では、日本館の設計を手がけ、日本のなまこ壁を思わせるデザインとモダニズムの理念を統合し、海外でも高い評価を受けた。
この建築は坂倉準三氏らしい端正にして繊細、そして力強さが表現されているように感じた。
芦屋市民会館、芦屋市立公民館、同別館で構成されている大ホールである。日本で最初の本格的アダプタブルシアターとされる。
ル・コルビュジエ(Le Corbusier、1887年10月6日 - 1965年8月27日)はスイスで生まれ。
フランスで主に活躍した建築家。本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリという。フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる。
歴史上の功績は、鉄筋コンクリートを利用し、装飾のない平滑な壁面処理、伝統から切り離された合理性をモットーとしたモダニズム建築の提唱者とされている。
ル・コルビュジエの思想は世界中に浸透したが、特に1920年代の近代主義建築の成立において、造形上に果たした功績が大きい。彼の造形手法は一つの規範となり、世界に広がって1960年代に一つのピークを極めその反動から1980年代には装飾過多、伝統回帰的なポストモダン建築も主張された。
安藤忠雄氏の原型でもある。

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