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甲山





甲山は、わずか609.2メートルであるが西宮付近の鉄道の車窓から望まれる円錐形の山である。
今から約1300万年前(新第三紀中新世)に火山が噴火してできた岩石である斜方輝石安山岩でできている。その後の長年にわたる風化と侵食によって削り取られ、マグマの通り道が現在の甲山として残った。とされている。
石仏や花崗岩の露岩がところどころに巡礼の道を進み、車道を渡って197mの小ピークへ。いくつかの大きな花崗岩が、風化に耐えていた。大きな花崗岩の上には、矢穴が並んでいた。かつて、この石を築城石ととして割り取ったが、落ちた部分が今もその下に残っている。
紅葉の甲山を久しぶりに散策し画像に収めた。

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