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謎を秘めた奈良時代の仏塔 頭塔


久しぶりの訪問です。資料によりますと







頭塔は、土で築かれた方形七段の塔です。古文書には、757(神護景雲元)年に東大寺の僧実忠が土塔(土で造られた塔)を築いたとの記録があり、それが頭塔にあたるものと考えられています。役割は、五重塔と同じように仏舎利(釈迦の骨に見立てた宝み物)を収める仏塔と考えられる。
古くより、奈良時代の僧玄昉(?〜746)の頭を埋めた墓との伝説があり、その名の由来とされてきた。
しかし実際には土塔がなまり頭塔と呼ばれるようになったと思われます。
現在22基の石仏が基壇に配置されていますが見学通路から確認出来きる浮き彫り如来坐像は痛みが激しいのですが様々な石仏は美術品としても素晴らしい品格が見られました。

 

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