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芦屋 旧宮塚町住宅


2017年まではJR芦屋駅近くの市営住宅として使われていたもので、1952(昭和27)年に建設された。2019年の時点で築67年とのことです。
当時の団地自体が少なくなってきていることに加え、この古さの石造りの建物は珍しいと芦屋市は保存を決め、2018年9月からは利用方法を考えられた。
耐震補強を経て2019年2月からはオフィス、工房などとして貸し出すための募集が始まった。
使われている石は石川県小松市産の「日華石」。白山の火山灰が堆積して形成された凝灰岩で小松市観音下町でとれることから「観音下石(かながそいし)」あるいは「大華石」と呼ばれることもある。黄色がかった褐色のぬくもりのある色目で、通気性が良く、湿気を帯びにくい、加工がしやすいなどの特徴を持っている。










石造りの急宮塚町住宅のリニュアルが完成し昨年12月7日には「CITY FARM 旧宮塚町住宅」として、家具や革靴、ガラス工房など全7店がオープンしていましたが昨日撮影できました。

古風な石造りの市営住宅はコンクリートの無味乾燥な建物とは異なりマンションが立ち並ぶ町では上品な建物として存在感を見せている。

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