明石 魚の棚 たまご焼き(明石焼き) iPhonePhotoGraph

専用の鍋で焼かれた直径5cm程度の楕円体であり、見た目はたこ焼きに似ている。江戸時代の終わり頃から食べられており、たこ焼きのルーツのひとつであるといわれている。

大阪のたこ焼きもよく食べるが、たこ焼きとは味も形も異なりたまご焼きは和風の上品な味である。
明石近辺では、小さなまな板状の木製の板に盛り付けられ、箸を使って添えて出される出汁にネギと生姜の薬味を入れ浸けて食べることになっている。

魚の棚で最も古い店とのことでこの店には良く立ち寄り食べるが、店の主人によると明石焼きの名称は明石市が明石の名物にするために協力を求められて使用していることでした。