花見んと むれつつ人の くるのみぞ あたらさくらの とがにはありける
西行法師
西行法師は、鳥羽上皇に使える北面の士佐藤兵衛義淸が保延6年(1140)に勝持寺で出家し西行と名を改め庵を結び一株のつ桜を植えこの桜が西行桜と称し寺は花の寺と呼ばれるようになった。と伝えられています。
出家後は心のおもむくまま諸所に草庵をいとなみ、しばしば諸国を巡る漂泊の旅に出て、多くの和歌を残した。和歌の世界では後世に名声を残しそして能や長唄、小説に取り上げられています。王朝文学に惹かれ「山家集」「西行物語」と作品を読んだことがあります。
ずっと以前訪れその後機会がなかったのですが雨の中休みでもあり出かけたのですが花曇りで空には透明ががなかったのが残念でした。そして帰途、山城の朝採りとのことで筍を買い求め帰宅しました。
NIKON D3 AF-S Nikkor 24-70mmf2.8 G ED
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