池水に 汀の桜 散りしきて 浪の花こそ さかりなりけれ
後白河天皇
ほととぎす 治承寿永の御国母 三十にして 経よます寺
与謝野 晶子
王朝時代に関心を持っていてた頃「平家物語」は原文で解説とともに読了していますが、みの時代ゆかりの庭園は当時のままだということです。千年の姫小松は平家物語「権頂巻」の大原御幸に「池のうきくさ浪にただよい錦をさらすかとあやまたる中嶋の待つにかかれる藤なみのうち紫にさける色」の松として建礼門院が、後白川天皇と対面する場面に登場しています。
NIKON D3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G
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