観光客はほとんど訪れることは少なく時折地元の方がお参りに来られるのみで、地蔵院に参拝ご必ず訪れています。
開山道と紅葉
浄住寺は大同5年(810年)に天台宗の慈覚円仁が常住寺として開祖した嵯峨天皇の勅願寺です。弘長元年(1261年)に浄住寺として改められました。正慶2年(1323年)絵図によれば、本堂・鐘楼・舎利殿など多くの堂宇が立ち並んでいた様子が描かれています。しかし1687年に炎上し後復興の記録は残っていませんが貞亭4年(1687年)に黄檗宗になって再興され寿塔、開山堂、仏殿、大門、方丈塔が建造されました。
現在は開山堂や寿塔、寶蔵が残るのみですが正面の山門からの参道に続く直線的配置は古式に則った寺院として知られています。
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