芝桜の花の名所とされているが阪神大震災でこの斜面幅100メートル、長さ100メートル深さ15メートルが地滑りを起こし家屋13戸住民34名の方が亡くなられた場所です。新聞では報じられ記憶していたのですが訪れたのははじめてでした。
1997年地すべり対策事業として地すべり資料館も設置され土砂災害について学ぶことができる施設も設置されこの地域の方々が2004年亡くなられた方のたの慰霊のためにと芝桜を植え6000株の花が咲いています。訪れた日もボランティアで作業をされていました。
このような悲しい歴史も震災後20年が経過すれば忘れ去れようとしているようでもあります。
六甲山地は土石流やがけ崩れも多く山歩きの際には堰堤を越えるのに苦労させれれるほどですので資料館の見学は説得力は十分でした。
NIKON D600 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED
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