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大阪の近代建築 芝川ビルディング






1927年(昭和2年)の竣工。いまなお重厚感のあるビルとして異彩をはなっています。
地下一階、地上4階。設計は渋谷五郎(基本・構造設計)と本間乙彦(意匠設計)。国のの登録有形文化財。
施主の芝川家は江戸時代、唐物貿易の豪商として知られ、4代目当主・芝川又四郎は関東大震災から火事・地震に強い建物を建てることを決心して竜山石を用いたマヤ・インカ文明を思わせる装飾が施されています。
 戦前まで、芝蘭社家政学園という花嫁学校で、現在はテナントビルになっています。

NIKON D600  AF-S   Nikkor20mm 1:3.5   NX2

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