ニコンD7100を購入する計画で当初実機で撮影し他社とも比較検討したのですが、D7100は、現時点で最高のAPS-C機だと判断させられました。
使用レポートによりますと連写速度はD7000とほぼ同じで、最大5.9コマ/秒だが、常に一定ではなく、平均では5~5.5コマ/秒の間とのことで、連写枚数はJPEGでは100枚だがRAW(またはRAW+JPEG)ではバッファ不足が顕著で、スローダウンするまでにわずか5-6枚しか撮影できない。スポーツや車などの速く動く被写体の決定的瞬間を捉えるなら、JPEGで撮影するのが唯一の選択肢との評価でした。100枚も連写することもなくそれほと多くの人がしているのか。ましてRAWでの連写においては・・・・・
1/8000~30秒のシャッター機能、解像力を最大限活かすため、光学ローパスフィルターを用いない仕様については判断がつきかねたカメラでした。
予算が潤沢であれば選択肢もあるのですが。
ニコンD600の概要を整理すると、次のようになります。有効2426万画素フルサイズ(FX)イメージセンサーを搭載。D800の3630万画素の2/3であるが、D4の1620万画素と比較すると1.5倍。D32比較すると2倍で光学ファインダーの仕様は、D800と同じ視野率100%、倍率0.7倍。ボディはマグネシウム製で防塵防滴性能を付与。また、ボディ上面には液晶パネルも配置。画像処理エンジンは、D4やD800/D800Eと同じEXPEED3。最高シャッタースピードは1/4000秒はせめて1/8000と不満ですが、シンクロ上限も1/200秒。D800/D800Eと同様にガイドナンバー12のフラッシュを内蔵しメモリースロットはダブルスロットを装備となっている。
D600で想定しているユーザー層は、フルサイズ機への入門者や、既存のD4やD800/D800Eのサブカメラを対象としていることであるようです。FXレンズがこのレンズで広がるようです。
D800Eには遠のいてしまったようです。パソコンの負荷を考えれば仕方がないですね。
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