久しぶりの河合神社です。紅葉の時期にはと思いつつその機会はなくようやく絵にすることができました。河合神社「方丈記」鴨長明ゆかりの神社です。
糺の森の中、「瀬見の小川」の西側にあるのが玉依姫命を祀る摂社の河合神社。正式名称は鴨河合坐小社宅(かものかわいにいますおこそべ)神社で、賀茂社の社家に祀られていた屋敷神だったという。祭神玉依姫命は女性の守護神であり、女性の美への願いが叶うといわれ、古くから厚い信仰を集め安産・育児・縁結び・学業・長寿の神様ともいわれています。
秦氏が祀っていたが、賀茂氏が秦氏の婿となり、祭祀権を譲られたとの伝承がある。元はここより少し南の賀茂川と高野川が合流する只洲(ただす)河原に祀られたことから河合神社という。鎮座の年代は不詳である。
「延喜式」には「鴨河合坐小社宅神社」とある。「鴨河合」とはこの神社の鎮座地をいい、現在の社殿は、延宝7年(1679)式年遷宮により造営された古殿を修理建造したもので、賀茂御祖神社の本殿と同じ三間社、流造、桧皮葺である。境内には「方丈記」の著した鴨長明の資料館と、長明が考案した「方丈の庵」とがある。
祭神玉依姫命は
女性の守護神であり、女性の美への願いが叶うといわれ、古くから厚い信仰を集め安産・育児・縁結び・学業・長寿の神様ともいわれています。
NIKON D3 AF-S VR NikkorED 24-70mmf2.8 G ED NX2
コメント
ここは一度も訪れた事がありません。
糺の森を歩いて下鴨神社へは梅の頃に訪れました。
しかし離れた横浜からですと、自分の休みと紅葉のピークが必ずしも一致しないのが・・・。これは春の桜も同じですが。
それでも京都は行くだけの価値と魅力があります。
糺ノ森の入り口に近く瀬見の小川をわたるとずくで新緑の頃もいいですね。
京都の魅力ある寺社は数多くあり紅葉の時期はいつもどこに行くかと迷い続けています。それにしてもカメラを持った傍若無人の者が多く撮影には撮影には気を使いますね
しかし近くてもなかなか行けませんのが残念です。