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近松門左衛門墓



近松門左衛門の墓所は尼崎市広済寺にもある。この墓所は何度か訪れたことがある。
ここで執筆したともされている。
大阪谷町にある墓所も史跡として指定されているが広済寺の墓石とよく似ている。


銅板製の墓所説明板には
国指定史跡史跡近松門左衛門墓
近松門左衛門は、享保九年(1724)七十二歳で没した。近世で最も著名な劇作家の一人である。近松は竹本義太夫や二代目義太夫のために百作を越える浄瑠璃を著す一方で、坂田藤十郎のために三十数作の歌舞伎狂言を著している。
『曾根崎心中』『心中天網島』『女殺油地獄』などの世話物に代表される作品に描かれる人間の姿は、今日に通ずるところも多く、伝統芸能や演劇・映画などの中で再創造され、沢山の人々に感動を与え続けている。
近松門左衛門墓は、当初近くの妙法寺(現在大東市へ移転)境内にあつたが昭和55年(1980年)財団法人住吉名勝保存会はじめ市民の方々の協力を得て当地に移転し整備が図られた。
平成七年十月二十八日 大阪市教育委員会
と刻まれている。

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