甲山八十八箇所60番の石仏は石鎚山横峰寺の本尊の大日如来です。
横峰寺は西日本最高峰・石鎚山(1982m)中腹にある霊場で、西日本最高峰・石鎚山(1982m)中腹にある霊場で、開祖は修験僧の開祖・役行者小角。
白雉2年(651)、星ガ森(石鎚山遥拝所)で修行中の役行者小角は、石鎚山頂で蔵王権現のお姿を見て、そのままの姿を石楠神化(しゃくなげ)の木に刻んで小堂に安置した。天平年間(729~749)には行基が入山し、大同年間(806~810)には、弘合お地蔵さんも大切にされてい法大師も来錫。42歳の厄除け開運祈願のために石鎚山へ登った。星祭りの修行をしていた大師は、結願の日に役行者と同じく蔵王権現のお姿を見られた。そこで、弘法大師はこの山を霊山と定められ、本尊として大日如来を刻んで安置。第六十番札所に定められたという。
また197mのこの地点は絶景ポイントとして知られています。
背景の建物が神呪寺です。
Kabutoyama-cho Nishinomiya
コメント